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ブログNews

夏の大祓:無事息災をお願いしましょう。

2019/06/21

 

 

 

 

アンサーベーシックキャンパスのスタッフ笹谷です。

 

ホームページをご覧の皆様、梅雨の時期は、うっとうしい天気が続き、暑さも増す時季。体調を崩しやすくなりますので、お身体大切にお過ごしください。

 

ところで皆様は「大祓」という言葉をご存じでしょうか。

大祓というと12月31日の大みそかを思い浮かべる方が多いように思いますが、実は6月と12月に行われる日本古来の神事です。

 

 

大祓は、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、災厄の原因を祓い清めることを目的として、年に二度行われています。

 

 

6月の大祓を夏越祓(なごしのはらえ)と呼びます。心身を清め無事息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)くぐりが行われます。

 

 

12月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。

 

 

6月の夏越祓は「水無月の祓い」とも呼ばれ、1年の折り返しにあたる6月30日にこの半年の厄災を祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。

 

 

京都ではこの日に、神社に参詣し、6月の代表的な和菓子のひとつである「水無月」をいただいて厄を払う習慣があります。

 

 

和菓子の水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に形成された和菓子です。上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。

 

 

スタッフ笹谷も近くの神社に参詣して茅野輪をくぐり、厄災を祓って、残り半年の無事息災と利用者の方々が元気で過ごせるように祈願をして参ります。そして、 楽しみにしているお下がりの水無月をいただきます。

 

 

自立訓練(生活訓練)アンサーベーシックキャンパスでは。施設の見学やなんでも相談、プログラム体験(ランチ試食)を承っています。

 

私どもでお答えできないことは、関連支援機関や行政の窓口をご紹介します。また、ご家族や教育機関、支援機関、医療機関の方々の見学もお待ちいたしております。

 

 

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