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ブログNews

冬はみずみずしく過ごしましょう!

2019/12/12

京都の初冬の風物詩に大根炊きがあります。

「だいこん炊き」ではなく「だいこ炊き」と読みます。

 

由来は各寺院によって異なりますが、先駆けとなった千本釈迦堂では元々は釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた12月8日を記念し行われていた催事が時代を経て現在の形になり、昔から大根を食べると中風にかからないといわれることもあり、大釜で炊かれた大根が無病息災を願い訪れた参拝者に振る舞われるようになったのだといわれています。

 

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大根炊きが始まると、職場でも家庭でも何かとあわただしい師走がやってきたと感じます。

熱々の大根炊きを食べて、身も心も温めて寒い冬を乗り切りたいものです。

 

いよいよ冬の到来です。乾冷のシーズンに入ると感染症に罹る方が増えます。今回は、インフルエンザや風邪の予防で、水分補給も大切になることをお伝えします。

 

11月20日のお知らせ「インフルエンザの予防も生活訓練」でもお伝えしていますが、水分補給がインフルエンザや風邪の予防に効果があるようです。

 

私たちは、夏場には熱中症対策などでせっせと水分を補給していますが、涼しくなってからは、あの熱心さはどこに行ってしまったのかと思うほどに、水分補強には関心がなくなるようです。

インフルエンザや風邪の原因となるウィルスは、乾燥した状態で活発に活動します。反対に湿度50%以上になると活動が急激に低下します。水分補給は喉や鼻の粘膜を潤してウィルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウィルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。

 

また、インフルエンザや風邪に罹ってしまったら発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状により体からの水分排出が多くなりますので、普段以上にきちんと水分補給が必要になります。

 

冬場には血行を促進し、喉を潤すために、こまめな水分補給が大切です。喉が渇いていなくても水分は奪われている可能性があります。そのため1日に1.2ℓ程度の水分補給するように心がけましょう。

 

1日の水分補給量は、コップ1杯程度の水を6~8回が目安になります。結構な量ですね。水筒やペットボトルを持ち歩いて、こまめに水分補給をしてください。

 

寝ている間は水分補給ができないため、朝起きたら水分を取る習慣をつけることをお勧めします。また、寝る前にも水分補給をしておきましょう。しかし、摂りすぎは睡眠の質を悪くするので注意が必要です。

 

冬場の水分補給では、冷たい飲み物は胃腸を冷やし、体温や、免疫力の低下につながりますので、温かいものが良いでしょう。電子レンジで温めたり、スポーツドリンクなどをお湯割りにして飲んだりしても良いでしょう。

 

*最近、紅茶に含まれるポリフェノールが、緑茶などに比べて効果的だと言われるようになっています。ノンカフェンのものでも有効です。ただし、ミルクティーにすると効果がなくなるのでご注意ください。

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冬はお肌だけでなく身も心もみずみずしくお過ごしください。


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