2020/01/22
2月3日(月)は、「鬼は外、福は内」でお馴染みの節分です。
節分は、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを表す言葉です。年に4回ありますが、旧暦では春から新しい年が始まっていたことから、立春の前日の節分は、現代の暦では大晦日にあたり、大切な日とされました。
立春の前日の節分が重要視されたことで、節分といえばこの日をさすようになったと言われています。
節分といえば豆まきですが、この由来は、古代中国での「追儺(ついな)」という邪気祓いの行事だとされています。
奈良時代にこの行事が日本に伝わり、平安時代には、宮中行事として取り入れられ、枕草子や源氏物語にも追儺を話題にした文章が残されています。時代が下り、吉田兼好が「ついなより四方拝に続くこそ、おもしろけれ」と徒然草に書いており、宮中行事として定着していることが分かります。
江戸時代に入ると、追儺の行事のひとつであった「豆打ち」の名残が「豆まき」として、庶民の間に広がりました。
「節分の豆の代りの金平糖」(高橋将夫)という句がありますが、アンサーベーシックキャンパスでは、豆をまいて鬼退治をするのではなくて、鬼型のクッキーを焼いて、みんなで楽しく食べて鬼退治をします。
【節分deクッキー!】
開催日時:令和2年2月1日(土) 10:30~12:00
会 場:アンサーベーシックキャンパス
大阪市北区本庄東2丁目2‐30ウィッシュ大阪ビル8階
なお、ご希望の方には、体験会の前後の時間に個別相談及び施設見学のご予約を承っております。
また、昼食の試食もお気軽にお申し付けください。
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