2019/04/27
アンサーベーシックキャンパスの笹谷です。
春の大型連休(ゴールデンウィーク)が始まりました。
イベント・観光・食事・帰省などを予定されていて、普段よりもアクティブに過ごされる方もおいでになる一方で、自宅でのんびり過ごされる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、大型連休期間中は「ついつい夜更したり、朝寝坊しがちになってしまう」という方が増えるのではと心配です。
時間に縛られずに生活できることは、普段よりリラックスできるように思われますが、いつもの生活リズムとは異なる環境下では、体内時計が乱れて、昼夜逆転生活が続くなどの不規則な生活パターンが続くことになりかねません。
生活リズムの変調が「体内時計」の乱れを起こすことで、睡眠障害の原因となることが知られています。「起きたいのにどうしても起きられない」、「眠りたい時間に眠れない」という状態が続くと、心身に大きな負担をかけることになります。
このような状態は、時差の大きな地域への渡航で起きる「時差ボケ」に似たようなもので、体調不良になり「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、「なんとなく体調が悪い」という状態に陥り、連休中にはさほど大きな問題にはならなかったが、連休明けに普段の状態に戻すことが難しくなり、元気に活動できなくなる事態を招くことになりかねません。
そこで生活のリズムを崩さない連休中の対策を3点ご紹介します。生活リズムの乱れが心配な方は試してみてください。