2019/11/20
皆様お元気でお過ごしでしょうか。アンサーベーシックキャンパスのスタッフ笹谷です。
秋も深まり、日を追うごとに肌寒くなってきました。
この時期は、朝晩と日中、室外と屋内など、寒暖差が大きくなり空気も乾燥しはじめます。
気温が下がり空気が乾燥すると、インフルエンザやノロウィルスなど感染症に罹る人が増える
季節になります。
これから冬にかけて、大人も子どももいつも以上に体調管理に気を配っていきたいですね。
風邪やインフルエンザの予防には、こまめなうがい・手洗いが基本中の基本です。
予防接種も大切ですが、それ以外にも効果的な予防法があります。
今回は、うがい・手洗い以外の効果的な予防法をご紹介します。
①こまめな水分補給
水分が不足すると鼻や気管の繊毛が乾燥して、動きが悪くなりウィルスやイブとを体の外に
排出できなくなります。また、喉に入ってきたウィルスを胃に流し込んで無力化します。
水筒やペットボトルを持ち歩いて、こまめに水分補給に努めましょう。
*紅茶に含まれるポリフェノールが、緑茶などに比べて効果的だと言われています。ノンカフェンのもの
でも有効ですから、寝る前や小さなお子さんにもお勧めです。
砂糖やレモン、ジャムなどを入れてもOKですが、ミルクティーにすると効果がなくなるのでNGです。
②日々の体調管理とお部屋の環境づくり
日頃の体調を整えることも大切です。ご自分にあった睡眠時間を確保したり、太陽光を一日15分以上浴びたり、
適度な有酸素運動をしたりして、血行を良くし、免疫力の低下を防ぎ、風邪やインフルエンザに負けない
体力づくりをしましょう。
また、お部屋の環境づくりでは、室内の湿度を50~60%に保つことや、室内の温度を20℃~25℃
にすることをおすすめします。
もしも、家族が罹ってしまったら、隔離や室内でのマスク着用、タオルやうがい用のコップも別にし、
うがい・手洗いをこまめにして家庭内感染を防ぎましょう。
どんなに気を付けていても100%感染しないということはありません。インフルエンザの型によっては
高熱が出ないものもあります。感染しても早めに治療薬を服用すると治癒効果が期待できるので、
少しでもおかしいと感じたら、医師の手当てを受けましょう。
アンサーベーシックキャンパスは、自立の可能性をもちながら、一人で生活を営むことが困難な人々に、
一人ひとりに合ったプラン(面談・生活指導・カウンセリング・家族面談・各種レクリエーション等)
で、さまざまな支援プログラムを提供し、社会で自立して生活できるスキルを育てるところです。
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